この記事を読むと分かること
・引越しによって、前に通院していた病院までが時間がかかるようになった
・高齢者でもまだ自分たちでやれるということが分かれば、自信になり自立になる
私の親・まろ助夫婦は共に80代です。
引越し後も病院ライフは変わることなく続きます。
仮住まい先で2年間過ごすことになりましたが、父が入院して新たな病院が
かかりつけに加わりました。
こんなに通う病院があったら、混乱しそう
かかりつけ病院の多さに驚く
私の両親のまろ助老人と妻が現在通院しているかを整理してみました。
・父・まろ助 現在通院している病院(病院から近い方の家に〇)
NO | 診療科目 | 仮住まい | 旧住居 |
1 | 内科 (約1か月毎) | 〇 | |
2 | 〇〇器科(約3か月毎) | 〇 | |
3 | 眼科 (約3か月毎) | 〇 | |
4 | 歯医者 (約3か月毎) | 〇 |
・母・まろ助妻 現在通院している病院(病院から近い方の家に〇)
NO | 診療科目 | 仮住まい | 旧住居 |
1 | 内科(約3か月毎) | 〇 | |
2 | 〇人科(約3か月毎) | 〇 | |
3 | 眼科(約3か月毎) | 〇 | |
4 | 歯医者(約3か月毎) | 〇 |
この他に予防接種(インフルエンザ、コロナワクチンなど)で病院に行く時もあります。
この表を見て気づいたこと
・2人とも毎月どこかしらの病院に行っている。
・旧住居から近い病院が多い。
集約した方が良いと思っていたけど、前の家に戻ることを考えると、
戻るまでの2年間はこの状態を続けた方が良いかも
あちこち変えるとまた混乱しちゃうから、今のままでいいのよ
毎月病院に行っている
毎月、二人合わせると多い時で2~3件ほど必ずどこかの病院へ行っています。
この表を見て、高齢になるとこんなに病院にかからないといけないのかと思いました。
元気が一番ね
旧住居から近い病院が多かった
確かに、昔から通院している病院を変えるとかえって混乱してしまうかもしれません。
母・まろ助妻のいう通り。通える範囲であれば現状維持。なるべく自分たちの馴染みの病院の方が余計なことを考えなくてよいと感じました。
病院によって違いますが、病院に行くと流れにそって動いていきます。
受付→診察→会計→薬局受付→薬受取 待ち時間も長いですし、自分がいつ呼ばれるかも緊張して待つ必要があります。
通いなれている場所の方が、自分も分かっているのでやりとりもスムーズですし安心ですね。
自分たちでもやりたいと考えている?
引越しの時に色々な手続きを代わりにやっているときに、まろ助老人が、
私たちだけじゃ、何もできないよ
と、よくつぶやいていました。
私はこんなにたくさんのやり取りをやらせたら、きっと親は混乱してボケてしまうのではと
心配で、色々手伝わなければといつも考えていました。
しかし、それぞれ一人で病院に通うことはできましたので、
まだ自分たちで行けると話しているうちは、任せてみるのも良いかもしれないと考えました。
そんなこともあって今の段階では、頑張って自分たちで診察の予約をとって、バスに乗って
通院しています。
まとめ
病院が遠くなった。
通う回数も増えた。大変です。
でも高齢だからといって、本人達もなんでもやってほしいと思っているわけではない。
できれば、自分たちでやれることはやりたいと思っている。
そんな意志を感じました。
困っていそうな時はそっと寄り添ってお手伝いしよう