この記事を読むとわかること
・物件さがしのポイントについて
・仮住まいを決定した理由
土地勘がなく見ず知らずの場所に高齢者が引っ越すのは、デメリットしか考えられません。
私の家族、まろ助家は家族で話しあうことにしました。
家族会議をひらく
見学してきた物件の中でどれにするか、まろ助妻、私たち娘2人(まろ助老人は入院の為不在)計3人で会議が開かれました。
今回見た物件の中で重要なポイントは?
次にどの物件が良いかを比較してみました。
物件1 | 物件2 | 物件3 | |
場所 | 市外 現在の家から約8キロ | 市外 現在の家から約7キロ | 市外 現在の家から約5キロ |
駅からの距離 | バスで15分 | 徒歩で15分 | バスで10分 |
買い物 | 駅周辺にはあり 近所はまだ未開拓 土地勘なし | 駅付近に商店街あり | 駅周辺にはあり 近所はまだ未開拓 |
部屋の階数 | 5階 | 7階 | 4階 |
エレベーター | あり | あり | なし |
かかりつけ病院 までの交通手段 | 電車とバスで通院 | 電車とバスで通院 | バスで通院 |
朝まで討論会 究極の選択は
まず最初に物件1については、建物自体はきれいでしたが、土地勘がないため候補から除外しました。
次に物件2が良いという意見がありました。
その理由は、駅から徒歩で行ける距離で、私たち・子どもたちも遊びに来やすいということでした。
ただし駅からの道が複雑で覚えることができるかという点が問題点でした。
物件3は良い点は、現在の家から仮住まいの家までバスの乗り継ぎだけでこられます。
最優先の一つの、かかりつけの病院に通いやすいという点はクリアしています。
物件3の最も悩む部分は階段でした。今のところ足腰は多少弱ってきてはいますが高齢のため、慣れない階段は心配です。
しかし、現在まろ助夫婦はエレベーター無しの4階に住んでおります。物件3も同じ4階なので、その位は上がれるだろうと考えていたのでした。(その時点では楽観視しておりましたが‥・)
仮住まい先、ついに決定する
というわけで、駅周辺もよく来ている、物件3に決定したのでした!
住む場所が決まってやっと安心して眠れるわ
入院している父・まろ助老人にもさっそく電話で報告です。
そして翌日、建替え業者に物件3にするということを連絡しました。
これでやっと住むところが決まってひとまず安心した家族たちでした。
やっと決まって良かった
まとめ
ようやく仮住まいが決定しました。
決めてはやはり土地勘があるということでした。そして、前の家からもバスだけで行けるという点もプラスでした。
しかし、決めてのひとつ、かかりつけ病院に通える範囲かどうかも大事な問題点でした。
高齢になるとかかりつけ病院の数が増えていきます。
定期的に通う病院にはなるべく短時間で、分かりやすい交通手段で行くことのできる範囲であることが一番重要だと思います。
今回の引越しをきっかけに、かかりつけの病院も一つの総合病院にまとめることを親に提案しました。
しかし、通いなれた病院で慣れ親しんだ先生と顔見知りがいる待合室が一、番安心できるようです。
今はまだ、まずは引越しのことに専念するため、病院の集約は落ち着いてからすることにしました。
そして、今回分かった大事なことは、建て替えには、運です。運が必要ということでした!
運をよくする練習ってあるのかしら