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本当に大変!初心者にはわかりづらいインターネットや携帯電話の住所変更をやってみる

手続き・その他

この記事を読むとわかること
・引越しが決まったから最初に始めたこと
・初心者のプロバイダ契約の大変さについて
・本人でなく家族が手続きする限界

私の親は「なるべく子どもたちには迷惑かけない」という決意で過ごしているようです。

子どもからするとその気持ちはとてもありがたいです。

しかし今回突然の引越しとなり、親たちだけではこのたくさんの手続きをこなすことは無理だと感じました。

最近はさらに手続きがより複雑になっております。

私もできるのか分かりませんが、ここは高齢の親のために代わってやるだけやってみましょう。

引越し日が決まったら、本格的に手続き作業を始める

住所変更しなければならないもの、細かく調べるとたくさんでてきました。

必要な住所変更の手続はかぞえただけでも10件以上

・インターネットプロバイダ
・携帯電話、固定電話
・電気・ガス・水道
・新聞
・郵便局
・銀行
・通販、定期購入の商品
・病院
・習い事
・役所系  などなど

ざっと数えただけでも10件以上はありそうです。

これを高齢者の親一人でやることは困難だと思います。

娘・まろ美
娘・まろ美

手伝うしかないわね

早めに手続きできるものからやってしまおう

引越し日が決まったら、1か月ほど前から手続きできるものが多いです。

できるものからどんどん住所変更していきましょう。

インターネットプロバイダ

まずは、電話などの通信関係の手続きを始めることにしました。

インターネット手続きは初心者には難易度が高いです。

まろ助老人も自分たちでは難しいので、娘のまろ美が行うことになりました。

ちなみに、まろ美も手続きは初心者の素人です。

娘・まろ美
娘・まろ美

できるかしら

引越しの半年前にインターネット回線を契約

実は引越しの半年前に、旧住居にインターネット回線を引きました。

理由はまろ助老人の家庭菜園を片づけてしまったため、時間を持て余してしまうからです。

この回線契約を申し込むときに、最初はまろ助老人を契約者としていました。

契約者使用者が同じだと携帯会社がよく出している、おまとめプランのかんたん〇〇などを

利用でき安くなると考えたからです。

詐欺と混乱

契約したあとにまろ助老人の家に色々な書類が届いてしまい、よくわからない内容のため、混乱してしまいました

その中に口座を記入してもらうための書類などがあり、詐欺ではないかとさらに混乱

まろ助
まろ助

詐欺の書類かもしれん。娘に確認しなくては

とても用心深いこともあり、そういった書類が届くたびにまろ美に連絡がきてしまいました。

娘・まろ美
娘・まろ美

説明してもなかなか分かってもらえない

仕方ないので契約者を私(まろ美)としようと考えました。

私と父・まろ助が住んでいる旧住居は電車で1時間、車では約2時間近くかかるため、ひんぱんに実家には行くことができません。

なので、インターネットから変更を申し込もうと考えました。

私としては、契約者は自分(娘)、使用場所は(旧住宅)、支払い者(まろ助老人)とする予定でした。

しかし、私も手続き初心者です。

詳しい方はもうお気づきかもしれません。

苗字が違う場合、家族の割引や、まとめて〇〇プランなど希望する場合、

まずネットでは無理で、必ず紙の書類が必要になります。

簡単にできるものと思い、何度か店舗にも行きましたが、家族かどうかの本人確認の書類、委任状、口座番号、押印など、また違う書類をプラスしてださなくてはいけない。

携帯会社の人に説明してもうまく伝わらない。

結局挫折

結局私は挫折しました。

娘・まろ美
娘・まろ美

えっ!できないの? もう仕方ないから私が払う

こういった手続きの場合、もし本人を携帯ショップに連れていけるなら一度で契約締結まで済むかもしれません。

もし同じような境遇の方がいらしたら、その時は必ず身分証明書や印鑑持参銀行の口座番号などもお忘れなく。

しかし、仕事や子育て、遠距離に住んでいる方は代理でやる場合はかなり面倒な作業となります。

娘・まろ美
娘・まろ美

体力消耗この先大丈夫かしら

次はいよいよ引越しのための住所変更手続き

まずインターネット回線とプロバイダの住所変更手続きです。

プロバイダ会社への連絡は引越し日の1か月前くらいです。

現在のインターネットを新居でも引き続き使用している方は、引越し手続きが必要となります。

某通信会社HPより

まろ美のイメージでは、引越しなので住所変更だけで簡単だと考えていました。

今回は回線の名義人がまろ美だったので、住所変更はインターネット上で簡単に変更できました。

住所変更だけのはずが、手続き上では一度解約?

しかし、引越しのための住所変更なのに、

手続き上は旧住居(解約) → 新住居(新規契約)となります、ということでした。

(注)これは某プロバイダだけ?かもしれません

そのために、2年契約のしばりが、引越し後から再度スタートされると説明されました。

初心者には全く理解できない、「なぜ、なぜ、なぜ」が頭の中にあふれる状況となっていました。

もうどうでもいいや~と投げやりになっておりますが、

みなさんは自分に合うプロバイダを見つけて損をしないようにうまく変更できることを願います。

インターネット回線、プロバイダ契約の変更手続きのむずかしさ

まずこれは高齢者には無理!だと思います。

専門用語と複雑さ、私と同じように家族が代わりに手続きをしてあげた方がよいです。

家族が遠方に住んでいる場合、書類など委任状の記入や押印してもらうのに

いったりきたりで時間を取られてしまい体力を消耗してしまいますよね。

一番良いのは、帰省したタイミングで本人を同行して店舗に出向くと、手続きが一番スムーズにいくと思います。

しかし、現実的にそうもいかないときは、一度にすべて終わらせようとせずに一つずつこなしていくしかないという境地に達しました。

通信関係の手続きは専門的な部分もあり、プランが複雑だったり用語も難しいです。周りの詳しい人がいると心強いです。めげずに、がんばりましょう!

携帯電話も同じ

このブログでは私の家、まろ助家が実際に体験したことをお伝えしています。

携帯電話の住所変更手続もインターネットプロバイダ手続きと同じく思った以上に面倒です。

携帯電話会社のウェブサイトやアプリで手続きを行う場合でも、

ログインや画面の操作が複雑です。

また、代理人が手続きする場合でも、苗字が違うと、委任状、身分証明書などが必要となります。

店舗訪問の時には必要書類を確認すると足を運ぶ二度手間を防ぎます。

また、便利なオンラインで手続もあります。

しかし、オンライン手続きの場合もシステムのエラーが発生したり、必要事項の入力ミスがあったりすると、再度手続きをやり直さなければならないこともあります。

高齢者が一人でオンラインで変更する場合も、付き添ってあげるとよいと思います。

まとめ

それぞれ様々な事情があり、手続き方法もその家によって千差万別となります。

全体的に高齢者が一人で行うことは難しいのかなと感じます。