この記事を読むとわかること
・本当なら今年で建て替え完了の予定だったのに…なにが起きたのか。
‣建て替え業者の説明会が開催された。中身は?
建替え工事完了の年
今年、わがまろ助一家の合言葉は「いよいよ今年だね」「もうすぐだね」でした。
業者から連絡きた?
まだ手紙も来ないのよね
確か最初の工事完了予定は2024年8月だったはずです。
もう一度引越しなどの手続きをしなくてはならないのに、予定が不明ではなにも動けません。
家がぜんぜんできてなかった
建て替え業者からは、今年に入って何も連絡がないので、今の現状を確認しに現場に見に行ってみました。
なんと!まだ2階までしかできていませんでした。確か予定では6階建てのはずです。
8月まで残り6か月なのに大丈夫なのかと心配でした。
親にはがっかりさせてしまうので「だいぶ出来てきた」としか言えませんでした。
工期が伸びている理由
今年の夏にはこの場所に戻れるはずなのに、なぜこんなに遅れているのか。
これについては誰もがお気づきかと思います。
昨今の社会情勢による、資材高騰のため材料が揃わないせいで、工事が最初の想定通り進まないらしいと同じ団地仲間から噂が入ってきました。
正式な書面などはきていません。
・なぜ工期がずれることが分かった時点で、業者から案内などで教えてくれないのか。
いま私の父・まろ助老人は、仮住まいの家での生活に限界がきているように感じいています。
「もう少しで帰れる」という目標があるから頑張れているのです。
さらに、予定が分からないことが不安にさせてしまうのです。
これは、公営団地という住居に住まわせていただいているので仕方のないことなのでしょうか。
ついに移転説明会が開催されることに
誰がいく?
2024年5月ついに「移転説明会」の案内が届きました。
やっと来たね
場所は?
旧住居敷地内の、団地の中の空き部屋の1室でした。
出席者はと人数は?
お母さん行ってきてくれる?
会場は狭いため付き添いが必要な人以外は各世帯から参加は一人だけでした。
私の母は、前回仮住まいを決めるくじ引きでハズレをひいたので、かなり嫌がっていました。
母は記憶力に自信がない、説明を覚えられるか、その内容を家族に伝えられるかを心配していました。
しかし今回は、現地で同じ団地のご近所さんと久しぶりに会えるし、大丈夫だろうと判断し一人で行ってもらうことになりました。
もし、本人が不安そうな場合はぜひ付き添ってあげてください。
説明会どうだった?
かえってきた母が見せてくれた説明会の資料を、さっそく確認します。
説明会の配布資料に「移転の概要について」、「新住居の間取り」や、「意向調査票」などが添付されていました。
・
説明会の内容
内容は下記の3つでした。
・今後のスケジュール
・引越し時などの支援について
・入居意向調査
ひとつずつ紹介します。
今後のスケジュール
やはりご近所さんの言っていた通り、令和6年8月完成は無理でした。
それどころか入居予定日は、令和7年2月からとなっていました。
父・まろ助老人は。工期が伸びたことを聞いてとてもがっかりです。
- 令和6年6月意向調査
- 8月新住居の決定
- 12月移転手続き会(契約や引越し時の補助金額の確認)
- 令和7年1月新住居の鍵渡し
- 2月入居日、家賃切り替え
住居引き渡し、引越し
引越し時の支援
引越し資金については前回と同様に補助金を出してくれるそうです。
しかし、まだ先なので変わるかもしれませんね。
入居意向調査
戻って住む気があるか確認をするそうです。
まとめ:感想
とにかく工期が伸びるのであれば、早めに連絡してほしい…、と住民は思っています。
しかし現実は、「公営団地だから?」または「安い家賃で住んでいるせい?」なのか、
こちらからは何も物を申すことはできない状況のようです。
流れに身をまかせるしかないのでしょうか。