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運命の抽選会から数日が過ぎても、興奮冷めやらぬ人たち

建替え

抽選会が終わり、無事に希望する部屋を選ぶことができたうちの親(まろ助家)。

お付き合いのあった元住民の方々との電話で、どこの部屋に決まったかの話題でもちきりな様子です。

この記事を読むと分かること
・元住民たちで、誰がどこの部屋になったのかを確認しあう
・あらためて、エレベーターが付いていることのありがたさを感じる

人気の間取り

部屋の間取りで一番人気は圧倒的に2DKのようです。

しかし、周りの知り合いの中で3DKに決めた方が多いことが分かり、母(まろ助妻)の心が揺らぎ始めたようです。

まろ助の妻
まろ助の妻

本当は3DKが良かったわ

娘・私
娘・私

え!一番最初に決めておかないとダメでしょ

まろ助
まろ助

2DKで十分だね

今さら変更することはできませんので、聞き流しています。

何階が人気?

うちの親も含め元住民の方たちが気になるのは、誰がどこの部屋に決まったかということです。気分は学校のクラス替えと席替えが一緒にきたいった感じでしょうか。

部屋の居住人数の目安では下の表のような感じです。

部屋タイプ 人数目安 
1DK1人
2DK1~2人
3DK2人以上
あくまでも参考です

1人だから1DK、2人だから2DKとも限っていません。あとは家賃の問題ですので選択肢は2つはあります。

以前の団地は、建替え前は5階でしたが、今回は6階です。

まず3棟を壊して2棟を建てます。

2棟のうち1棟の内訳は、1DK、2DK、3DKの3パターン。

もう1棟の内訳は、2DK、3DKの2パターン となっています。

何人か話を聞いてみると、以前1階や2階に住んでいたが今回は3階を選ぶ方が多いと感じました。

以前の団地は1階の下に水道管や排水管のようなパイプが通っており、1階の住居は階段を5段程上がった位置にありました。

今回の新築団地の1階は地面とほぼ同じ高さにあるように見えます。

あまり地面に近いと害虫が上がってくるんじゃないかということも話していました。(あくまでも近所の人たちとの会話の中での話です。)

新築団地:依然より0.5mほど低いです。

バリアフリー化

私の親が住んでいる仮住まいは築50年近く経っているようです。

通るときに部屋を見てみると、1階のベランダ側がバリアフリー化されていました。

サッシの段差が無く、車いすでも入りやすいように土間のようになっているようです。

まとめ:感想

今回新築団地では、エレベーター付きなので、どの階を選んでも大丈夫という安心感がありました。

高齢の親は膝の痛みがひどいようで、段差があると膝が痛いとのこと。病院でも杖の使用をすすめられました。使うと幾分は楽なようです。

私たちも自分の親に突然、杖デビューがやってきたので、なんとなく気を使います。

本人も階段の上り下りで緊張感を持ちながら生活するので、とても神経を使っているようです。そのせいか散歩など外に出ることも億劫になってきている気がします。

自由に外出できるようになれば気持ちも明るくなると思うのですが。

それなので、新築の団地ではエレベーターが付いているという点で、とても嬉しく安堵しております。