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高齢の親の引越し!引越しの荷造りと一緒に不用品も整理しましょう

片づけ

この記事を読むとわかること
・引越しの荷造り、不用品の整理はどれくらい前から始めるか
・不用品が出た場合はどうするか
・不用品の選別してみた

物の数は、人生の経験値 そのものである byまろ助

家の片づけを始めようとしても、やる気がおきないことは、よくありますね。

でも引越となると必ず荷造りをしなくてはいけません。

嫌でも押し入れの奥にしまってある、見たくないものを掘り起こすことになると思います。

私も片づけの時に昔の思い出の品を発見しては、見つからないようにまた箱にしまう、を繰り返していました。

引越しにともなう荷物の整理は、不用品など家の中をきれいに片づけるためにも良い機会。

まさに一石二鳥となります。

日頃から家を片づけている場合は大丈夫ですが、大半は人生の年齢や家族の人数分だけ持ち物が増えていることが多いのではないでしょうか。

この引越しはそんな荷物を整理する大チャンスです。

片づけをどのくらい前から始めるか

荷物の選別には時間と手間がかかります。

家の広さなどにも関係しますが、おおよそ引越しの3~6ヶ月前頃から少しずつ始めるのがよいのではと考えます。

理由は

だいぶ前ですが、人によって片づけスピードが違うのでかなり多めにとってあります。

梱包した荷物や段ボールを置くスペースがある場合は、早めには始めてもよいと思います。

家を離れた子どもたちに、予定を調整して帰省してもらいそれぞれ家に残っている荷物を確認してもらいましょう。

私たちの団地は狭くあまり荷物を置くスペースありませんでしたが、親が準備の心配をしており、早めの6か月前頃から少しずつ始めました。

家を離れた私たちも、月に一回程の片づけの時間をつくり実家に帰りました。

自分たちの幼少から実家を離れるまでの品物です。

かなりの量がありますので少しずつ負担なく整理します

荷物を家におくスペースがない場合どうするか

貸し倉庫に保管

選別された荷物については家にスペースがない場合は、トランクルームや貸し倉庫などを利用するとよいでしょう。

不用品が出た場合はどうするか

リサイクル業者(あやしい業者に注意しましょう)
最近は詐欺まがいのリサイクル業者などニュースで報じられています。

依頼する場合は必ず見積もりを取ることを忘れず、内容をよく確認いたしましょう。

一人で不安な場合は信頼できる人に付き添ってもらうのも心強いです。

買取専門店
最近いろいろな場所で見かけます。大手のお店は安心して依頼することができるでしょう。

品物によっては高値で引き取ってくれるものから引取不可で値段のつかないものまであり

状況に応じて買い取り値段は変わってきます。

市町村の粗大ごみ業者
大きいゴミは、住んでいる自治体の粗大ごみ受付窓口に連絡して直接出しにいく方法もあります。 

高齢者向けサービスで、自分達では運べない荷物の場合は運び出しサービスがある自治体もあるようです。


また料金は荷物の重量や品目で変わってきます。出し方なども含めて自治体に確認してみましょう。

ついに家族全員が集合!! みんなで不用品整理開始

ついに家族が集結です。家族がいると心強いですね。

子ども達が片づけるものは、小さいころの文集や写真

主に燃やせるゴミなど紙や本などです。

だいたい家に3~4回くらい帰って片づけるとなんとなく終わります。

誰が一番片づけるものが多いか

問題は家族の中で一番片づけなくてはいけないのが、まろ助の妻でした。

まろ助の妻
まろ助の妻

何から手をつければいいのかしら

ほとんどは衣類や食器類です。

特に食器類はもともと集めるのが好きなこともあり、たくさんありました。

選別の仕方

家族の人数分あるのでかなりの量です。

その中から使わなさそうなお皿は処分することになりました。

一個づつ確認してとっておくもの、捨てるもの、売るもの、あげものと分けていきます。

私の家では、この機会に石油ストーブ、湯沸かし器を処分することにしました。

私の親・まろ助夫婦はきれい好きで比較的マメに掃除をしてきれいに使用していたので、

高く買い取ってもらったり、新品同様の綺麗さにほしいと言ってくれた知り合いに譲ったりしました。

慌てない、捨てすぎには注意

選別する量が多いこともあり、焦ってあれもこれも捨ててしまい、

のちのち後悔することも。

まろ助の妻
まろ助の妻

あのお皿、捨てなければよかった~。失敗したわ

やってみて分かったこと

・引越しの荷造りや片づけは家に荷物を置くスペースがある場合は、できるだけ早めに始めた方がよいでしょう。

・引越し当日まで、日常で使う食器や道具は荷造りしないように気をつけましょう。一番最後に段ボールにつめましょう。

・無理に不用品を増やして手放す必要はありません。重要なのは、品物を手放すときに自分自身がすっきりとした気持ちであることだと感じました。