この記事を読むと分かること
・真夏の引越しが高齢者に与える影響
・引越しの心構えと準備
・引越しタイムスケジュールの詳細
建て替えのための明け渡しがいよいよ今月末と迫ってきていました。
先月やっと決まった仮住まいへいよいよ引っ越すことになります。
仮住まいへ引っ越し。重大なことが発覚!
仮住まいが決まり引越しまで約20日ほど。
引越し業者に日程の予約をしました。引越しは8月10日に決まりました。
ついでにオプションでエアコンの取り付けもお願いしました。
引越し業者が提携しているエアコン業者から、管理会社にエアコン取付の申請書を提出してほしいと依頼がありました。
公営住宅ルール
公営住宅は、修繕や模様替えをする時には管理会社に申請書を提出して承認許可をとらなければいけません。
管理会社に電話すると、書類の郵送のやり取りで承認許可がでるまで数週間かかるので、
申請書をなるべく早めに提出してくださいということでした。
エアコン業者さんに書類の提出を済ませたことを伝えると、
暑いからね~。8月10日は設置工事の予約がいっぱいで、次に
設置に行けるのは翌日11日になりまね。
えええーっ。この暑さでエアコンが無いと命の危険が!
なんとエアコンを引越し当日につけられないということでした!
以前の記事でも書いていますが、仮住まいにはエアコンはもちろん網戸もついていません。
窓を開けたまま眠れない状態です。おそらく扇風機だけでは無理でしょう。最近の猛暑は普通ではありません。
これは何とかしなければと思いました。
ビジネスホテルを予約する
引越してきていきなり熱中症になるなんてことは避けなければなりません。
やむを得ず駅前のビジネスホテルに1泊することにしました。
引越し代の他にも宿泊代もかかるとは…
引越し当日、荷物の搬出開始
引越しの前日にまろ江が前泊し、当日の早い時間にまろ美が到着しました。
先にまろ助妻とまろ江が仮住まいに出発し、向こうで引越し業者を待つことになりました。
午前8時からいよいよ引越しスタートです。トラックが到着し、荷物の搬出開始です。
まろ助夫婦は取り合えず呆然と、荷物を運んでいくのを見守ります。
引越し業者の人たちはすごいね。若くないとできないね。
約1時間後、すべて荷物を運び出しました。
この団地ともお別れとなります。
仮住まい先 荷物の搬入
仮住まい先では母・まろ助妻とまろ江が待っています。
仮住まいもエレベーターが無いため業者の方たちは暑い中大変だったと思います。
しかしあっという間に搬入終了しました。
部屋の中はエアコンが無いため部屋の中はかなり暑いです。
家の中にずっといることができません。
扇風機2台を動かし網戸の無い窓を開けて凌いでいましたが、最近の暑さには勝てません。命にかかわります。
まろ助夫婦もかなり疲労が溜まっているようです。
お金はかかりましたが、今日のところはビジネスホテルを予約して良かったと思いました。
引越し完了までの流れ 栄光の軌跡
今回の引越し前後の流れを時系列で書いてみました。
- 6/末頃仮住まい決定
- 6/30引越し業者から見積とる
- 7/中頃仮住まいの鍵届く
- 7/末頃引越し業者・料金決定
- 7/末~8/初頃管理会社にエアコン取付申請を送付
- 8/6仮住まいの電気、水道を使用開始にする
- 8/108:00~
引越し当日
仮住まいのガス開栓
元住居の水道、電気、ガス、電話 停止
10:00
仮住まいに荷物搬入終わり - 20:00
ビジネスホテル宿泊 - 8/11エアコン設置
まとめ 今回の引越しでの気づき
できるだけ真夏に引越しは避けた方が良い。
これが一番!です
つぎに、公営団地特有の事情かもしれませんが、エアコン取付申請などは早めに申請しておくとよい。
真夏の引越しは高齢者だけでなく皆に負担がかかるので、前もってエアコンを設置することをおすすめいたします。
今回は特殊な事情での引越しで普通と違い、仮住まい決定から引越しまでの期間が短かったので、気持ち的に焦りっぱなしでした。
家族の協力でなんとか乗り切れた感じはしますが、もし高齢者だけで引越しをすると考えますと難しいのではないかと考えます。