築年数、約50年近くになる団地。現在、建替え完了予定まで残り3か月となりました。
一度工期が伸びたことを考えると、本当に今年12月で完了するのか不安です。
いただいてる書類にも「あくまでも予定」と書いてあります。
工期は、延びることはあっても短くなることはないと想像できます。
しかし高齢の親たちのためにも、できるだけ早く、元の場所に帰れると良いなと願っています。
この記事を読むとわかること
・集合住宅のエレベーターについて
・エレベーターが止まるとき
・エレベーター設置がもたらすこと
設置大歓迎!ウェルカム、エレベーター
親たち(まろ助夫婦)が住んでいる団地など公営団地は、ほぼ昭和に建てられております。
5階建てなので、階段しかない場合が多いと思います。
手摺は片側にあります。階段の段数は10段ずつ位。傾斜がわりと急で狭いので、すれ違う時はゆずり合いの精神で踊り場で待ちます。
しかしまろ助夫婦を筆頭に住民たちも高齢になってきており、階段を上がるのがとにかく大変になってきています。
そのようなこともあり移転後の新住宅のエレベーターは設置はとにかくありがたいお話です。
エレベーターが止まるとき
そういえばエレベーターが止まることはあるのでしょうか。
上の階の住民には、エレベーターが止まると死活問題となります。
私の住んでいた10階建てのマンションではエレベーターの部品交換とエレベーターを丸々交換という工事がありました。
部品交換だけですと1~2日ほどで終わりますが、エレベーター丸ごと1機交換の場合は1か月ほどかかりました。
縦長のマンションで、比較的規模も小さめのため、設置されているエレベーターは1基だけです。
工事中は、代わりのエレベーターが無いため、上の階の人たちは階段で上り下りすることになります。
しかし、良いこともあるようです。上の階の住民の方で体形がふっくらしていた方は、エレベーターの工事が終わるころにはスリムになっていました。
階段の上り下りはかなりの運動量、ダイエット効果もあるということが確認できました。
ただ、最近では災害が多いこともあり地震などでエレベーターが止まった場合にどうするかなどを確認しておく必要もあります。
高齢の親たちには、商業施設などのエレベーターで、地震などで止まった場合どうするかを今のうちから説明しています。
エレベーター止まったらどうしましょう
まとめ:エレベーターが設置されたら
エレベーターが設置された場合、高齢の親たちにとって移動が楽になるのでとても助かります。荷物が多い場合も助かります。
高齢のまろ助妻などは、今まで重い荷物を持って階段を上っていたので嬉しそうです。
気がかりな面では、階段の上り下りを考えなくて良いので、家に閉じこもりがちにもならなくなるのではと少し心配です。
あとは、停電やエレベーターの中にいる時、トラブルになった場合を冷静に対処できるようになっていれば恐怖心もなくなると考えます。
やはり、高齢の場合に住むなら今回の新住宅のように5~6階位までが、階段で上がれる限界になると思います。
なので親たちの健康・体力面も考えるとエレベーター付きは安心かもしれません。